積立型保険【損害保険用語】

積立型保険つみたてがたほけんとは

従来の「掛捨て型保険」の対義語として使われる用語で、保険本来の補償機能に加え、「保険期間の満了時に満期返戻金が支払われる」という貯蓄機能を併せ持つ損害保険

積立型保険には主に以下の特徴があります。

  1. 積立保険料の運用益が予定利率を超えた場合には、満期返戻金に加えて契約者配当金が支払われる
  2. 保険期間が長期(一般的には3年以上が該当)であること
  3. 契約者貸付や保険料振替貸付の制度があること

積立保険の保険料は、補償保険料積立保険料から成り立っています。

補償保険料は、純保険料付加保険料に相当する部分で、積立保険料は将来の満期返戻金の原資となる部分で、予定利率によって運用されます。

また、予定利率は予め契約者に運用利回りを約束するもので、保険会社は契約者から集めた積立保険料を金融市場や株式市場で運用する事になります。

なお、予定利率は原則として契約途中で変更できない事になっています。

契約者が満期返戻金を受け取るには、「契約が満期まで有効に続いていること」と「保険料が全額払い込まれていること」の2つの要件を満たしている事が最低条件になります。