損害防止義務【損害保険用語】

損害防止義務そんがいぼうしぎむとは

保険契約者および被保険者は、保険事故が発生した事を知った時は、これによる損害の発生および拡大の防止に努めなければならないという義務の事

保険法の13条には「保険契約者及び被保険者は、保険事故が発生したことを知ったときは、これによる損害の発生及び拡大の防止に努めなければならない。」と明記されています。

損害の防止は、発生した損害の拡大だけでなく、損害の発生自体の防止を含みます。

通常は、各社の保険約款においても「損害の発生および拡大の防止に努めなければならない」としていて、正当な理由がなく損害防止義務に違反した場合には、損害の発生や拡大を防止する事が出来たと認められる額を損害額から差し引きする旨が規定されているのが一般的なケースになっています。