普通傷害保険【損害保険用語】

普通傷害保険ふつうしょうがいほけんとは

被保険者が日本国内または国外において、急激(突発的)かつ偶然な外来の事故によって傷害を被り、その直接の結果として、死亡したり負傷した場合に保険金を支払う保険

最も一般的かつ基本的な傷害保険契約であり、「傷害保険普通保険約款」に基づいて契約されます。

支払われる保険金には、その被害状態に応じて、通院保険金入院保険金手術保険金後遺障害保険金および死亡保険金等があります。

通院保険金・入院保険金

傷害の直接の結果として、平常の業務に従事する事が出来なくなった場合や、平常の生活に支障が生じたうえで通院又は入院した場合に、事故日から一定期間(普通は180日)内に、通院・入院した日数について通院・入院保険金日額が支払われます。

通院保険金については、例えば90日など支払期間を限定しているケースが一般的です。

手術保険金

手術保険金は、入院保険金が支払われる場合で、事故日から180日以内に傷害の治療の為に予め約款に定められた手術を受けた時に支払われます。

これは入院保険金に手術の種類に応じて定められた倍率(例えば10倍、20倍、40倍等)を乗じて計算されます。

後遺障害保険金

事故日から180日以内に傷害の直接の結果として後遺障害が生じた場合に、後遺障害の程度に応じて保険金額の一定割合(例えば3%~100%)が支払われます。

死亡保険金

死亡保険金は、上記の後遺障害保険金と同じく事故日から180日以内に死亡した場合に、保険金額の全額を死亡保険金受取人またはその指定の無い時は、被保険者の法定相続人に支払われます。

これらの保険金は、健康保険、生命保険、労災保険等からの給付とは関係なく保険金が支払われます。