漁船保険【損害保険用語】

漁船保険ぎょせんほけんとは

漁船損害等補償法を根拠法として、漁船の海上危険による損害を補填する為の損害保険制度

漁船保険制度は、漁船につき不慮の事故による損害の復旧を容易にする事、漁船の運航に伴う費用の負担および賠償責任等の発生によって漁業経営が困難になる事を防止する事、および漁船に積載した漁獲物等につき不慮の事故による損害を補填する事などの措置を講じ、それをもって漁業経営の安定に寄与する事を目的としています。(漁船損害等補償法1条)

漁船損害等補償法に基づき設立された漁船保険組合が保険を引受け(保険会社の役割)、漁船保険中央会を経由して国の窓口(水産庁)との間で再保険を交わしています。

漁船保険組合が取り扱う保険には、漁船保険(普通損害保険)、漁船船主責任保険漁船乗組船主保険漁船積荷保険プレジャーボート責任保険転載積荷保険漁船乗組員給与保険などがあります。