動産総合保険【損害保険用語】

動産総合保険どうさんそうごうほけんとは

あらゆる動産について、「あらゆる時に、あらゆる場所で、あらゆる事故に備える為の保険」として誕生したもので、従来の火災保険運送保険船舶保険自動車保険等、既存の保険では満たされない保険ニーズに応えるべく開設された保険

動産総合保険には、以下の3つの特徴があります。

  1. いわゆるオール・リスクス保険であり、原則として一切の偶然な事故によって保険の目的(動産)に生じた損害に対して保険金が支払われます。
  2. 保険証券記載のエリア内であれば、保管中、使用中、輸送中等に関係なく、いかなる場所で事故が発生しても保険金が支払われます。
  3. 自動車保険、船舶保険、航空保険等の対象物件になるもの等の多少の例外を除き、動産であれば殆ど全ての財物が引受対象になります。

引受方法には、美術品、貴金属、宝石等、個々の保険の目的を特定して引き受ける方法の他に、リース業者のリース物件または流通過程にある商品・在庫品を包括的に引き受ける方法等もあります。