自動車保険【損害保険用語】

自動車保険じどうしゃほけんとは

自動車を対象として、その所有、使用、管理について生じる各種の損害に対して保険金を支払う保険のこと

自動車の保険には、大きく分けて強制保険自動車損害賠償責任保険(以下は「自賠責保険」という)と任意保険の自動車保険(任意自動車保険)とがあります。

自賠責保険は、自動車損害賠償保障法によって保険加入が義務付けられていて、強制保険のカテゴリに入ります。

任意自動車保険は大きく分けて以下の3つに分けられます。

  1. 交通事故の相手方への賠償に関する「賠償責任保険」
  2. 運転者・同乗者等の傷害に関する「傷害保険
  3. 車の損壊に関する「車両保険

損害保険会社では、さまざまなタイプの自動車保険を開発・販売しています。

特に傷害保険については、特約で補償するタイプ(例えば搭乗者傷害保険を特約で補償)、他の保険に補償を包含するタイプ(例えば、自損事故保険の補償内容を人身傷害補償保険の補償内容に包含)等、色んななタイプがあるのが特徴です。

なお、通常の自動車保険では、地震、噴火または津波による車両の被害は補償の対象にならないですが、車両保険に特約(地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約)を付加すれば、地震や津波等で車が全損した場合に限り、50万円を限度に保険金が支払われます。