ユニバーサル保険【生命保険用語】

ユニバーサル保険ほけんとは

アメリカで開発された生命保険。保険設計の自在性や保険料払込みの自在性に加え、支払保険料の内容が死亡保障部分、付加保険料部分および貯蓄部分(キャッシュ・バリュー)に明確に分離されていて、その内訳が開示されているところが特徴的な生命保険商品

ユニバーサル保険は、アメリカの生命保険市場で1970年代後半に商品化されて、当時としては画期的な商品として話題になりました。

この保険は、一定の限度内で、契約者の払い込む保険料額とその払い込み時期が自在にできて、死亡保険金を調節できるのが特徴です。(保障に重大疾病・障害が含まれる場合も有り)

ユニバーサル保険の支払保険料と死亡保障額は、契約者が決定します。

契約者からの保険料は積立金に入金されて、保障に必要な保険料はその積立金から引き出されます。

このユニバーサル保険は決済機能こそ持たないですが、死亡保障額に影響を与えることなく、いつでも積立金の引き出しが可能になっています。

また、保険料の払込みも自由に調整できます。

さらにこのユニバーサル保険は、保障部分を自然保険料方式による1年更新の死亡保障となり、従来の責任準備金に相当する部分を積立金としています。

これに対してアカウント型保険(自由設計型の生命保険)の場合は、積立部分と独立した保障部分が定期保険(10年から15年が多い)になっていて、その期間中の平準保険料方式の保険になっています。

したがって、アカウント型保険で保障部分を見直す時には、保険料の更新があるので、一般的には値上がりした保険料になります。

※アカウント型保険については、組み合わせ型(自由設計型)の生命保険のページも参考にしてみてください。