通常配当【生命保険用語】

通常配当つうじょうはいとうとは

予定と実際との差により余りが生じた場合、剰余金の還元として毎年契約者に分配される配当金

配当金には通常配当と特別配当の2種類があります。通常配当は普通配当とも呼ばれます。

3利源配当タイプの「毎年配当型」では、通常契約後3年目の契約応当日から毎年配当され、利差配当タイプの「5年毎の利差配当型」の場合は、契約後6年目の契約応当日から5年毎に分配される配当金です。

配当金は確定したものではなく、毎年の決算の結果によって変動します。

生命保険の保険料は、予定利率としてあらかじめ一定の収益を見込んで割り引かれているので、実際の運用収益が予定を下回り、剰余金が発生しなかった場合には、配当金がゼロになる事もあります。

ただし、それは「約束した予定利率を上回って支払う配当金がゼロ」という意味で、「預貯金の利息がゼロになる」という事とは意味が異なります。