診査医扱【生命保険用語】

診査医扱しんさいあつかいとは

生命保険会社が行う危険選択の方法で、被保険者または契約者に対して診査医が健康診断を行う事

診査医とは、保険会社の職員である「社医」と、保険会社が診査を委嘱した委嘱医があります。

診査医は全て保険会社の為に善良なる管理者の注意をもって、その任務を遂行すべき法的義務を負っています。(民法644条)

診査は、治療を目的とする診察ではなく、将来の事故発生に影響する危険体を発見して、保険加入者間の公平性を保つ事にあります。

したがって、医学的検査ではありますが、同時に道徳的危険等についても観察します。

診査の内容は、問診、視診、聴打診、触診、体格計測、血圧測定および検尿などで、必要に応じて心電図検査や血液検査を実施する事もあります。

診査医は、その結果を診査報告書(診査報状)として提出し、その報告に基づいて契約締結の可否を決定します。