生命表【生命保険用語】

生命表せいめいひょうとは

性別・年齢別にある集団が時の経過によって何人死亡し、減少していくか、その推移を統計的に調査して表にしたもの

保険会社は大数の法則を応用し、過去のデータから保険事故の発生率を求め、保険料計算上の一つの指標にしています。

生命表は死亡表ともいわれていて、通常は性別ごとに0歳の出生時に10万人が生存していると仮定して、その人数が年々どのように減少していくかを年齢ごとに生存者数と死亡者数とに分けて生存率・死亡率も含めて表にしたものです。

例えば0歳時は10万人のうち1年間に400人死亡し、1歳時にはその数を差し引いた(100,000-400=99,600)人数のうち、1年間に60人死亡(99,600-60=99,540)するという様に計算します。

生命表には、国民生命表経験生命表があります。

厚生労働省が国勢調査などに基づいて作成したものを国民生命表といい、5年毎に発表される完全生命表と、毎年発表される簡易生命表の2種類があります。

一方で、生命保険会社や共済組合などが、それぞれの被保険者集団の経験などに基づいて作成したものを経験生命表といいます。

現在では、「生保標準生命表2018」が保険料算定の基礎として活用されています。