生命保険面接士【生命保険用語】

生命保険面接士せいめいほけんめんせつしとは

生命保険の契約の際、被保険者の健康確認をして、告知記載事項の確認などを行う者

生命保険面接士は、各保険会社によって育成され、生命保険協会の統一試験に合格した者の中から任命されます。

生命保険加入時における医師の診査に変わる「生命保険面接士の健康確認」は、報状扱(診査医扱)契約の危険選択のひとつの手段として、1971年11月に創設された制度です。

生命保険面接士が被保険者と面接して実施する健康確認は、以下の2項目に限られています。

  1. 告知記載事項についての確認(告知書は必ず生命保険面接士の面前で記入されなければならない)
  2. 外観の観察(観察報告書)

生命保険面接士は、面接の結果を会社に報告し、契約の選択の為の資料を提供します。

この報告によって各社が独自で設けた制限(保険種類、保険金額、被保険者または契約者の契約年齢などの取扱限度)の範囲内で契約締結の可否が決められる仕組みになっているのです。

生命保険面接士の提出する観察報告書は、診査報状の検診書の代わりの役割を持ちますが、医師ではないので検診は行われず、診査医が行う視診に相当する観察だけを行うところが診査とは異なります。

また、生命保険面接士の選択する対象契約に制限を設けているのは、生命保険面接士が健康状態を医学的に確認する事ができないので、診査ほどの選択効果を期待できないからです。