遺族生活資金【生命保険用語】

遺族生活資金いぞくせいかつしきんとは

世帯主に万が一の事があった時に必要な遺族の資金

一家の大黒柱である夫の死は、家族の生活を脅かす大変不幸な出来事です。そこで残された妻子の為に、少なくとも末の子が大学を卒業するまでの資金を準備しておく必要があります。

つまり、家族の生活資金です。

さらに子供が独立した後、残された妻が経済的な心配をしないで老後をおくれるだけの資金を準備する必要もあります。これは妻の生活資金

これら2つを合わせた資金の事を遺族生活資金といいます。

遺族生活資金は、いつ起こるか分からない最悪なケースを想定して、その時の為の大切な資金です。

生命保険の保険金額を決める基本となるのは、以下の計算式で算出する場合が多いです。

家族の生活資金の計算方法

1ヶ月の生活費×0.7×12ヶ月×(22歳-末っ子の現在の年齢)

例えば末っ子が5歳の場合、1ヶ月の生活費の7割に22歳までの17年を掛ける計算式になる。

妻の生活資金の計算方法

1ヶ月の生活費×0.5×12ヶ月×末っ子が大学卒業時の妻の平均余命

末っ子が大学卒業時に妻が50歳と仮定した場合、女性の平均寿命は約87歳なので、37年分の生活資金が必要になる。