支払備金【生保・損保の共通用語】

支払備金しはらいびきんとは

決算期において、既に保険事故が発生している契約のために積み立てられる金額の事

保険会社は保険業法117条の規定により、毎決算期に保険金解約返戻金等の給付金の支払義務が契約上発生しているが、それらを保険金等の支出として計上していないものについて、支払備金を積み立てる事が義務づけられています。

支払備金は、期末に既に報告を受けた事故につき個別に支払額を見積もる普通備金と、既に発生しているが、未だ報告を受けていない保険事故につき一定の方式で一括して支払額を見積もるIBNR備金から成り立っています。

※IBNRは、in-curred but not reported loss(既発生未報告損害)の略語です。