ロイズ【生保・損保の共通用語】

ロイズとは

英国のロンドンにある世界的な保険取引市場

ロイズは、17世紀後半にエドワード・ロイド氏がロンドンで経営していたコーヒーショップを起源とする世界最古の保険取引市場の事を指します。

エドワード・ロイド氏のコーヒーショップには、船主、荷主、海上保険業者が集まり、そこで海上保険取引が盛んに行われていたそうです。

それ以降、ロイズはその300年を超える長い歴史の中で紆余曲折を経て、その都度改革を繰り返しながら今に至っています。

ロイズは世界の何処にも類を見ない一大保険市場として、殆ど全てのものの保険を引受けてきた経緯があります。

現在、保険種目としては海上保険だけでなく、火災、航空、自動車、傷害、生命保険等の多種多様な種目を扱っています。ちなみにロイズ自体は保険会社ではありません

ロイズはマーケットであり、ロイズのメンバーがシンジケート(保険引受団体)として参加してリスクを引き受けます。

ロイズに持ち込まれるビジネスの多くは、アンダーライティング・ルームでブローカーがアンダーライターに直接会い、引き受けて欲しいリスクについて交渉する事によって行われます。

現在、ロイズはイギリスの2000年金融サービス市場法(Financial Services and  arkets Act 2000)の下で、健全性規制機構および金融行為監督機構によって規制されています。(イギリスの金融サービス機構は、2013年4月1日より健全性規制機構と金融行為監督機構に分割されました)

なお、ロイズの日本における総代理店であるロイズ・ジャパン株式会社が1996年9月に設立、翌1997年4月に営業開始され、メンバーの日本における損害保険の引受け、ならびにメンバーの業務の代理を行っています。