公平の原則【生保・損保の共通用語】

公平の原則こうへいのげんそくとは

リスクに応じた公平な保険料を定める事

公平の原則とは、死亡率や各種の損害統計に基づいて保険料率を算出し、被保険者保険の目的の危険度に応じた公平な保険料を定める事を指します。

保険は危険度の異なるさまざまなリスクを対象にしているので、全ての契約が同じ保険料では不公平が生じてしまいます。

そのため公平の原則に基づき、事故の発生頻度と予想される損害が大きいリスクには高い保険料を、逆に事故の発生頻度が低く予想される損害が小さいリスクには安い保険料を定める事が公平の原則として大切です。

火災保険で例えると、鉄筋コンクリート造の住宅は、木造住宅よりも火災で燃えにくいので、保険料が安くなるわけです。

死亡保険金で例えると、20歳の人が契約する10年契約の定期保険の死亡保障3000万円と、50歳の人の10年定期の死亡保障3000万円の場合、死亡率は当然50歳の人の方が高いので、同じ死亡保険金額だとしても保険料は20歳の人の方が安くなります。