保険業法【生保・損保の共通用語】

保険業法ほけんぎょうほうとは

保険契約者の保護を主な目的として、保険会社の監督と保険募集の監督を規定する法律

保険業法は、保険業の公共性に鑑みて、保険業を行う者の業務の健全かつ適切な運営および保険募集の公正を確保する事によって、保険契約者等の保護を図る事を目的として制定されています。(保険業法1条)

保険業法は、保険監督法の基本法に位置づけられ、保険会社に対する監督保険募集に対する監督の両面に関し規定されています。

保険会社に対する監督としては、主務官庁の免許、業務範囲、経理事項、保険商品の審査、保険会社の健全性維持の為の措置、保険会社が万が一破綻した場合の契約者保護の為の措置などの規定が設けられています。

また、外国保険業者が日本で保険業を営む場合でも、日本の保険会社との公平性の観点から、外国保険業者を監督する規定が設けられています。

保険募集に対する監督としては、保険募集に従事する者についての登録・届出制度に関する事項、保険募集の禁止行為に関する事項等が定められています。