弊害防止措置【生保・損保の共通用語】

弊害防止措置へいがいぼうしそちとは

銀行の保険窓販に係る規制措置で、具体的には①融資先募集規則、②担当者分離規制、③タイミング規制(融資審査期間中の保険募集の禁止)、④非公開情報保護措置、⑤銀行の特定関係者に対する規制(知りながら規制)等

2007年12月に銀行による保険販売が全面解禁になり、銀行の保険窓販に係る弊害防止措置が同時に設けられました。

その後3年程度のモニタリング結果を踏まえて、2011年7月に弊害防止措置等の見直し(金融庁の「銀行等による保険募集に係る弊害防止措置等の見直しについて」)が公表されて、法令等の改正案がパブリックコメントに付され、2012年4月1日から施行されました。

保険業法施行規則の改正によって、融資先募集規制、タイミング規制等に関して、一部弊害防止措置の見直し(緩和)がされた一方で、「保険会社向けの総合的な監督指針」の改正によって、顧客保護の実効性を高めるための措置が一部強化されています。