銀行窓販【生保・損保の共通用語】

銀行窓販ぎんこうまどはんとは

銀行等が登録を受けて、保険募集を行う事

2001年4月に施行された保険業法改正によって、銀行等(銀行その他の政令で定める金融機関)は、他の法律の規定にかかわらず、生命保険募集人、損害保険代理店または保険仲立人の登録を受けて保険募集を行う事が出来るようになりました。

また、2006年4月には、少額短期保険募集人の登録を受ける事も可能になり、2007年12月の全面解禁によって保険募集制限先を除いて全ての生命保険・損害保険・少額短期保険を販売できるようになりました。

銀行窓販についての検討の中で、最大の課題が「銀行が融資先に対し、その影響力を背景にして不当な圧力を行う」という課題がありました。

そこで保険業法施行規則において、保険契約締結または保険募集に関する禁止行為として、「銀行等が自ら行う信用供与の条件として保険募集をする行為」、「その他の自己の取引上の優越的な地位を不当に利用して保険募集をする行為」が保険業法施行規則234条1項7号に挙げられています。

なお、銀行等による保険募集に係る弊害防止措置等については、2011年7月に「保険業法施行規則」、「保険会社向けの総合的な監督指針」および「主要行等向けの総合的な監督指針」等の改正案がパブリックコメントに追加されて、2012年4月1日から施行されています。