第三分野【生保・損保の共通用語】

第三分野だいさんぶんやとは

人の傷害・疾病・介護等に関し、一定額の保険金を支払う保険

第三分野は、保険業法で規定する分類のひとつで、第一分野は生命保険固有の分野、第二分野は損害保険固有の分野、そして第三分野は生命保険と損害保険にも属さない人の傷害や疾病等に関する保険の事を指します。

医療保険・傷害保険・介護保険などがこの第三分野に該当します。

生命保険固有分野と損害保険固有分野とを同一の保険会社が営業する事は原則禁止されていますが、第三分野については、生保・損保本体で取り扱う事が1995年の保険業法改正によって可能になり、2001年1月からは子会社による相互参入が解禁し、2001年7月から保険会社本体による相互参入が実施されました。

なお、2010年4月施行の保険法では、傷害疾病保険を傷害疾病定額保険(定額給付方式の傷害疾病保険)と傷害疾病損害保険(損害てん補方式の損害保険)とに細分化されています。