あなたが本当に加入すべき保険はズバリこれです!

保険というのは、種類毎に特徴があり、複雑な商品もあるのですが、このページでは加入すべき保険と、加入する必要のない保険とがすぐに分かる様になっています。

このページでは以下の事が理解出来ます。

  • 保険の種類ごとの体系図がイメージできる
  • 加入しても良い保険と、加入しなくても良い保険が明確に分類できる
  • 今加入(もしくは検討)している保険が、あなたにとって本当に必要かが分かる
  • 今よりも保険料の節約が可能だと分かる

必要な生命保険と、必要の無い生命保険

生命保険に入る目的は、家族の大黒柱に万が一の事が起きてしまった時に、残された家族に現金を残す事です。

別名で、死亡保障の保険とも呼ばれています。

生命保険は、大きく分けて貯蓄を兼ねた保険と、期間限定で掛け捨ての保険の2種類があります。

生命保険の体系図

下記の体系図をご覧下さい。背景がオレンジ色で書いてあるものが優先度の高い保険商品で、その他のブルー色の背景の商品は、優先度が低い商品になります。

基本的にオレンジ色の部分だけに注目して、ブルーの背景の商品は考えなくても大丈夫です。

生命保険の体系図

生命保険の体系図

優先度の高い生命保険5つ

生命保険を考える上で、優先度の高いものは5つだけです。

収入保障保険、定期保険、変額終身保険、低解約返戻金型終身保険、学資保険の5つだけ覚えておいてもらえば大丈夫。他の商品は一度頭の中から排除して下さい。

この5つの保険を簡単にご説明します。

1.収入保障保険とは

収入保障保険の特徴といえば、夫や一人親が亡くなってしまった時などに、10万円や15万円といった金額を、毎月保険金として受け取る年金形式の定期保険です。

一家の大黒柱に不測の事態があった時、毎月決まった金額が世帯に入る為、「もしもの為の保険」を考えるうえで、最も保険らしい商品といえます。

例えば30歳で契約して60歳満期だと、もし仮に40歳で亡くなった時には60歳までの20年間もの間、毎月決まった金額が世帯に入ります。

何歳で亡くなっても毎月の保険金は変わりませんが、デメリットがあるとすれば、仮に亡くなってしまうのが59歳だった時は、満期60歳までの12ヶ月分しか毎月の保険金が貰えない事です。

満期に近づけば近づくほど、トータルで貰える保険金が少なくなります。

そして60歳まで亡くならなかった時は、この収入保障保険の保険金は1円も貰えない事になります。

しかし、毎月の保険料は安いですし、子供が小さくて、教育費を含めてこれから多くのお金が掛かる世帯には最適な保険商品だと思います。

逆に60歳に近づいていく世帯というのは、子供も独立しているケースが多いし、子供の学費も既に終わっている世帯が多いので、トータルで貰える保険金は少なくても大丈夫だという考え方です。

2.定期保険とは

収入保障保険と同じ定期保険ですが、収入保障保険と違い、保険に加入している人(被保険者)が亡くなった時に、年金形式ではなく一度に大きな保険金が貰える保険です。

一般的には「死亡保険」と呼ばれているものがこれに該当します。

定期保険なので、契約期間中に亡くなれば保険金が出ますが、逆に契約期間を過ぎた時に存命であれば保険金は一切もらえません。

掛け捨てですが、保険料は安いので、子育て世代の家庭に絶対オススメの保険です。

逆に子供がいない夫婦だけの場合や、全てのお子さんが独立している夫婦の場合は加入しなくても良いと思います。

私が実践しているのは、自分の末っ子が大学を卒業する年齢まで契約すると決めています。

3.変額終身保険とは

この保険は収入保障保険や定期保険と違って、一生涯にわたり基本保険金(死亡保険金)が保障される死亡保険です。

変額」と書いてあるので、保険会社の投資運用成績によっては死亡保険金や解約返戻金が増減します。

投資運用成績が良ければ保険金が増えますが、たとえ運用成績が悪くても基本の保険金額は保障されているので、リスクは低い死亡保険です。

元本割れが無いので、途中で解約する予定の無い人にはお勧めできます。

4.低解約返戻金型終身保険とは

こちらも死亡保険の終身型ですが、名前の通り、途中で解約した場合には解約返戻金が少なくなる保険です。

そのかわり、保険料が割安に設定されています。

保険料の支払期間が過ぎれば、一般的な終身保険と同じレベルの解約返戻金にアップするので、変額終身保険と同じく、途中で解約する予定の無い人にお勧めします。

5.学資保険とは

教育費を積み立てる意味合いで加入するケースが一般的ですが、契約者(一般的には子供の親)が死亡したり、重い障害を負った時には、それ以降の保険料が免除されつつ、満額の保険金を受け取れる保障性に優れた保険です。

ただし、オプションとして「育英年金」や「子供の医療保険」等を付けると元本割れの可能性が高くなるので、オプションは一切付けない方が良いです。

必要な医療保険と、必要の無い医療保険

医療保険については、シンプルなガン保険と都道府県民共済以外は必要性は低いです。

「三大疾病保障」や「1000日入院保障」など様々な医療保険がありますが、基本的にはガン保険と都道府県民共済だけで大丈夫です。

医療保険の体系図

下記の体系図をご覧頂くと、オレンジ色の背景が2つあり、この2つだけ考えて下さい。

なぜ他の保険は必要無いのかは、別の機会に記事にしたいと思います。

沢山の種類を一度に理解しようとすると、頭の中が混乱するので、今はこの2つだけを覚えておいて下さい!

医療保険の体系図

医療保険の体系図

 

優先度の高い医療保険2つ

健康保険証を持っている人であれば、基本的に医療保険はガン保険と都道府県民共済だけで十分です。

日本には高額療養費制度があるので、ガン保険と都道府県民共済以外の保険も加入するとなると、毎月の保険料を無駄に支払ってしまいます。

※高額療養費制度を活用した場合の治療費の具体例は、私の「あなたは保険料で300万円も損してる事に気づいてますか?」の記事に書いてありますので、一度参考にして頂ければと思います。

1.ガン保険とは

名前の通り、ガンと診断された時に50万円から300万円程度の一時金が貰える保険です。

その他にも、通院治療のみの場合でも給付金が出たり、手術時の給付金、入院した時に給付金が貰えたりします。

ガンと診断されただけで、まとまった給付金が貰えるので、もしガンになってしまった時には経済的に非常に助かる保険といえます。だからといってガンになりたいわけではないですが。。

2.都道府県民共済とは

都道府県民共済は、都道府県が認可した非営利団体が運営する保険です。「生命共済」とも呼ばれています。

入院と死亡を保障する総合保障型と、入院だけに特化した入院保障型などがメイン商品です。

この共済の一番の特徴は、割戻金があることです。

毎年の決算で剰余金が出た場合に、加入者に一定のお金が戻ってきます。

年度によって違いますが、支払った保険料の10%~30%が戻ってくるケースが多いです。

都道府県民共済と呼ばれていますが、保険料(掛金)は全国一律に設定されています。

そして、都道府県民共済の最大の特徴は、民間の保険会社よりも保険料がかなり安い事です。

例えば、入院日額1万円で35歳の男性の場合の基本保障のみで比較すると、他社より約半額の保険料です。

あなたの保険を、この体系図に照らし合わせてみて下さい

あなたが現在加入している保険(検討中の保険)が、今回の生命保険と医療保険のそれぞれの体系図のオレンジ色の部分に該当してるか確認してみて下さい。

もしオレンジ色に該当していない保険であれば、今すぐ見直しの準備をして下さい

もし、保険に迷っている方がいれば、いつでもこの体系図を何度も見て、今のあなたに本当に必要な保険を考えるベース(基礎)にしてください。

そうすれば、気づかないうちに何百万円もの無駄な保険料を支払わなくて済むはずです。

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