売主が不動産を売却する理由

自分が購入しようとしている不動産投資物件を、その持ち主が売却する理由を知っておきたいと考えるのは当然だと思います。

今回は、売主の売却理由を事前に確認すべきかどうかをテーマに解説します。

売り主側の売却理由は必要なし

人によっては、「売主さんは、いったいどんな理由でその物件を売却するんでしょうか?」と不動産業者に聞きたい人がいます。

私自身は、売却理由をあえて聞く必要はないと思っています。なぜなら、売主さんが本当の理由を教えてくれるとは限らないからです。

例えば、「売主側に急いでキャッシュが必要になった為に売却を急いでいると知る事が出来れば、値下げ交渉で有利になれるのではないか?」と考えて理由を知りたいのかもしれませんが、売主側が本当に困っている場合、その困っている状態を交渉相手に教える可能性が低いからです。

もし売却理由を聞き出そうとしても、本当の理由を知る事はできないでしょう。

売主側から信憑性の低い適当な売却理由を聞く努力をするよりも、その不動産物件を購入することで、「どのくらいキャッシュフローが生み出せるのか?」や、「どのような戦略・戦術で満室にすることができるのか?」を追求する方にエネルギーを注いだ方がよっぽど生産的な行動だと思います。

結論は、売主に売却理由を聞き出そうとしても意味はないという事です。

 

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