保険相談会社とは?

保険相談会社とは、保険に詳しいFP(ファイナンシャルプランナー)が保険商品のプランニング(設計)を無料で行ってくれる専門の会社です。

初めて保険加入を検討中の方や、現在加入している保険の見直しを考えている人などに対して、それぞれに合った保険商品のプランニングと提案をしてくれます。

会社によっては48都道府県全てに展開している会社も有れば、関東エリアだけの会社、関西エリア専門の会社等もあります。

店舗来店型の会社もあれば、各地域のFP(ファイナンシャルプランナー)と提携して、ご自宅などに訪問してくれる訪問型スタイルの会社等、様々な形態の保険相談会社が存在しています。

保険相談会社を検討するキッカケ

このページを読んでいるあなたは、もしかしたら今回初めて保険の無料相談を考えてる人かもしれません。

保険の加入や見直しを新たに考える人は、何かしらのキッカケがあるものです。

  • 学生を卒業して、新社会人になった
  • 仕事が変わった
  • 経済的に少し余裕が出てきた
  • 結婚して家庭ができた
  • 子供が生まれた
  • 健康診断の数値があまり良くなかった
  • 知り合いの保険外交員から勧められた
  • 身近な人が病気になり、保険について考えさせられた

上記の様な人生の転機が訪れた事がキッカケとなり、新規に保険の加入や見直しを考えるのだと思います。

しかし多くの保険会社が存在し、その中身も複雑なものがあるので、どうしても内容を十分理解できない部分があります。

生命保険や医療保険はもちろんのこと、がん保険や自動車の任意保険等、多種多様な保険商品が存在する現代では、「どんな保険が今の自分(自分の家族)にとって優先度が高くて大切なのか?」を知りたいニーズがあります。

そのニーズを満たす為に保険相談会社を活用する人が最近増えてきているのです。

このページの目的!

保険選びに失敗したくない!良い相談員に出会いたい!その為にはどうすれば良いのか?
ここでは実際に私が体験してきた保険相談の基本的知識や心構えを解説していきます。

増加傾向にある保険相談

近年、保険相談会社は数多く存在しており、相談件数自体も毎年増加しています。

実際に大手の会社のデータを見てみましょう。

保険の窓口グループの保険相談の件数

国内最大手の「保険の窓口グループ」では、WEB上で『お客さまにとって「最優の会社」宣言』という報告書を出しています。

この最新の報告書(2017年度版)を詳しく見てみると、2016年よりも約27万件の契約が増加し、累計で約193万件の契約数になっています。

新規の保険相談も、1年で約50万件と非常に多くの件数を取り扱っており、既存顧客が新たに追加で相談する件数も、1年で約15万件となっています。

保険見直し本舗の保険相談の件数

保険見直し本舗」も国内で勢力を拡大している会社で、こちらの会社案内を見てみると、相談から契約に結びついた件数は、2015年が49,786件で、2016年が93,898件、2017年が94,091件、2018年が101,177件と3年間で倍増しているのが分かります。

保険相談会社を活用するメリット

そもそも保険相談会社を利用するメリットってどんな事があるの??
こんな素朴な疑問を抱いている方も多いと思います。

最近は全国規模の会社がどんどん増えてきていて、各個人や各家庭に最適な保険プランの提案するスタイルが身近になってきました。

今までは知り合いの保険外交員が保険商品の提案をしてくれるスタイルが主流でしたが、知り合いだけに逆に断りづらいというデメリットも存在しています。

知り合いの保険外交員のデメリット

  • 昔からの知り合いや、知り合いから紹介された人なので、断りづらい
  • 外交員が働いている保険会社の商品だけしか選べない
  • 保険に契約した後、何かしらの事情で解約を迫られた時に、言い出しづらい
  • 外交員がその保険会社を退社したら、その後に気まずい関係になる

上記の様なデメリットが考えられます。

学生時代の同級生や昔からの友人・知人関係にある人からの保険商品の提案が来た場合、単刀直入に断りづらい状況がよくあります。

本当は加入する気持ちが無いのに、「考えさせて欲しい」とか、その場でお茶を濁したりして、曖昧な状況で時間稼ぎをしてしまうケースです。これはあなたにとって大きなストレスになります。

さらに、特定の保険会社の外交員は、その保険会社の商品しか提案できないので、他の保険会社の方に最適なプランが存在していたとしても、そのプランに加入できないのです。

保険の解約を考える時も言いづらいし、良くあるケースが、「担当の保険外交員が退社してしまった」というケースです。

知り合いの外交員が退社した場合、その外交員はあなたに会いづらいと思います。

保険料を支払い続けている人からしたら、何となく裏切られた気持ちになるからです。

今まで良好な友人関係だったのに、退社した友人もあなたも気まずい関係になる可能性もリスクになるでしょう。

逆に保険相談会社であれば、担当FPとは何の義理も無い人間関係なので、その担当FPからの提案の方が、むしろシビアで客観的に提案を評価する事が出来ます。

もし断る場合も、知り合いの外交員よりは心理的な負担が少なくお断り出来るのです。

保険相談会社のFPのメリット

  • 提案された保険商品に納得できなかった時でも、お断りしやすい
  • 複数の保険会社の良い部分を組み合わせた保険商品のプランニングが出来る
  • もし数年後に解約の必要性を迫られたときでも、知り合いの外交員よりは言い出しやすい
  • 他の保険相談会社の提案と比較する事が出来る

断りやすい環境にあるからこそ、担当FPも簡単に断られたくないので真剣に保険商品をプランニングして提案してくれるのです。

さらに、従来の保険外交員との最大の違いは、複数の保険会社の中からその人に一番最適な保険商品を提案してくれる幅広い選択肢があるという事です。

知り合いの外交員の場合、その人が働いている保険会社1社の中からプランを選ぶしかありません。

逆に保険相談会社のFPの場合、数十社の保険会社からその人に一番合った保険商品を勧める事が出来る柔軟な対応が良いと思います。

保険プランは会社によって微妙に違うので、特定の保険会社のプランでは最適な選択が出来ない事があります。

数多くの保険会社から選べるという選択肢の多さは、ユーザーにとって最大のメリットなのです。

さらに保険相談会社は1社だけではありません。複数の保険相談会社のFPから提案してもらう事で、その提案を比較できる事もメリットといえます。

複数の会社のFPと会うことによって、あなたの保険の知識レベルも向上させることが出来るのです。

ポイント

保険相談会社は、賢く&正しく活用すれば、最適な商品を見つける事が可能なのです。

保険相談会社に対する不安とは?

前項で保険相談会社のメリットはお分かり頂けたと思います。しかし、初めて利用する時はどうしても不安になりがちだと思います。

まだ一度も会った事も無い人に、自分の大切な保険の事を相談するなんて不安だらけだと思います。

ネットで検索したりして、様々な情報を目にし、中にはネガティブな情報を見てしまうと、さらに不安になったりすると思います。

例えば以下の様な不安を感じている方も多いと思います。

  • どんな保険商品を勧められるか不安
  • 強引な勧誘があるか心配
  • 高額な保険に加入を勧められたらどうしよう・・
  • 見積もりの内容を全て理解できないかも・・
  • 今持っている保険証券を見せた方が良いのか?・・

上記の様な不安を感じている方に不安を解消してもらい、保険相談を通じて自分に最適なプランを見つけてもらうキッカケにしてほしいと思います。

では、実際に皆さんが感じる主な不安感について見ていきましょう。

不安①:どんな保険商品を勧められるか不安

初めて会う保険相談会社のアドバイザー側からどんな商品が提案されるか不安があると思いますが、まず押さえておくべき事があります。

アドバイザーと相談者の利害は一致している

本来、アドバイザー側とユーザー側はWin-Winの関係が前提になります。

なぜかというと、ユーザーの利益になるような提案が出来なければアドバイザー(保険相談会社)側にとってもマイナスでしかないからです。

基本的に保険商品はいつでも解約できます。物販の様にクーリングオフ期間が過ぎたら解約できないものではありません。

ですから、ユーザーの利益にならない商品を提案してもすぐに解約されて、保険相談会社側にも何のメリットが無いことがアドバイザーも十分理解しているのです。

ユーザーに利益になるような提案をするのがアドバイザーの仕事です。もしそれが出来れば、結局はアドバイザー側にとっても利益に繋がるからです。

重要!

アドバイザーは敵ではなく、味方なのです。

不安②:強引な勧誘が心配

良くある質問欄で、上記の様な「強引な勧誘がないか心配」という書き込みを良く目にします。

これも不安①で書いたように、強引な勧誘をしても何のメリットも無い事を会社側も十分理解しています。

何となく強引なイメージがあるだけで、実際まともに運営している会社には強引な勧誘は皆無といえます。

そんな強引な手法を用いている会社があれば、とっくに消滅しているのですから。

不安③:高額な保険を勧められたらどうしよう

保険相談会社は、各保険会社と代理店契約をしています。ですから当然高額な商品を売った方が利益も大きくなります。

しかし、先ほど書いたように保険はいつでも解約(解除)できるもの。

一時的な高額保険に多少無理して加入しても、短期的には会社の利益ですが、長期的には途中解約によるマイナスリスクが大きくなります。

この件に関しては、相談者側が最初の申込時にある程度の予算の目安を伝えておく事で、簡単に回避できます。

毎月の保険料が〇〇円以内でプランニングをお願いしたい」と事前に伝えるか、最初の面談時に直接言えば良いのです。

そうすれば、アドバイザー側もその予算に沿ってベストなプランニングを考えてくれるでしょう。

不安④:提案された内容が理解できないかも

保険の知識比べでは相手に太刀打ちできません。相手はFP(ファイナンシャルプランナー)というプロフェッショナルなのです。

もし提案された内容の中に不明な点があれば、絶対にそのままにしないで徹底的に聞いて下さい。

知ったかぶりをしても、すぐに相手に見透かされます。大切なの事は、分からない事は素直に聞く事です。これしかありません。

アドバイザー側も提案に100%納得してもらう事が、相互利益関係になることを理解しています。

むしろ沢山質問される方が嬉しく感じるアドバイザーもいるくらいです。

重要!

どんどん質問して疑問を解消していけば、お互いの信頼関係も構築されていきます。

不安⑤:今加入している保険証券を見せるべきか

もし現在、ある保険に加入していて、保険の見直しを他社の外交員に相談する場合、よくあるのが「保険証券を見せてもらえますか?」と言われる事があります。

保険証券を見れば、今加入しているプランが全て分かります。

保険の見直しをする時はこの保険証券を見ながら、現状よりもベターに組み替えて提案するのが一般的です。

保険証券を見ながらプランニングする方が効率が良いし、デメリットは無いと考えます。

もしデメリットがあるとすれば、その証券を提案してくれた外交員です。その外交員にとっては他社に乗り換えて欲しくないわけです。

もしその証券を他社の人に見られると現状の弱点が見えてしまい、他社の外交員を利する事になります。

保険の見直しを真剣に検討しているのであれば、証券は見せた方が良いと思います。

私の保険相談【体験記】

私自身は現在、ファイナンシャルプランナーの資格を持っているのですが、まだ保険の事に詳しくない若い時に、実際に無料相談を経験しています。

この頃は、保険の知識はそれほど無かったのですが、この時の事をちょっと振り返ってみたいと思います。

保険相談の経過(2010年10月頃の体験談)

1:有名な保険相談会社にネットで申し込む

私が申し込んだのは、保険見直し本舗という会社。店舗型の会社でインターネットの申し込みフォームから相談の申し込みをしました。

なぜこの会社を選んだのかは、車で15分位の場所にあるアリオの中に店舗が在ったからです。知名度も高かかったし、業界大手なので安心感がありました。

2:メールで日時の打ち合わせ

申し込んだのは午前中だったのですが、その日の午後に確認のメールが届きました。

申し込みフォームの所に希望日時を入力する欄があって、1週間後の午後2時にお願いしたのですが、先約があったみたいで「16時頃にお願いできますでしょうか?」と丁寧なメールが来ました。

自分の予定は16時以降でも大丈夫だったので、メールで16時にする事を確認。ただし、妻と一緒に2人で行く予定だったのですが、妻が16時以降は予定が有ったので1人で行くことにしました。

3:面談当日、ラフな服装に着替える

申し込みから1週間後、いよいよ保険相談に行く日になりました。当日15時頃に着替え始めたのですが、下はジーンズ、上はパーカーを着てラフな格好で、靴はアディダスの白いスニーカー。

普段の外出時の格好で、自分としてはまぁまぁ普通のファッションのつもりでした。しかし、結果的には「もっと良い服装で行った方が良かったなぁ」と少し後悔してしまいました。

なぜなら、面談相手はスーツでビシッと決めた格好で、場所も相手方のお店なのでこちら側がかしこまってしまって、気持ちの部分で相手に飲み込まれてしまう感じになってしまったからです。

後述する「保険相談で失敗しない為の心構え」の章にも書きますが、服装による心理的な影響はとても大きいと思います。

4:ついに担当FPとご対面

16時前にアリオの駐車場に車を駐車し、保険見直し本舗の支店に到着。緊張しながらカウンターのお姉さんに「すいません。予約をした〇〇ですが・・」と声を掛け、「いらっしゃいませ。少々お待ち下さい」と言われて、椅子に座り30秒ほど待つ。

担当者は女性かと思っていたら、私の担当者は40歳前後の男性でした。

お待たせしました。担当させて頂きます〇〇と申します。」と名刺を渡され、簡単な挨拶を交わして面談が本格的にスタート。

5:具体的な相談内容

この当時、私は生命保険に加入しておらず、保険の知識レベルも皆無に等しい状況でした。

具体的には、病気になったら入院給付金や手術給付金が出る医療保険の提案をしてもらいましたが、担当FPの言っている事の大部分は理解できておらず、提案を受けた保険プランも正確に覚えてない位です。

月々の保険料は3000円から4000円の中間位のプランを提案してもらったのですが、その場では結論は出ませんでした。

6:なかなか結論が出なかった理由

当時私は結婚して数ヶ月で、「そろそろ保険を考えよう」と思って、保険相談に申し込みましたが、1回目の提案では結論を出すことが出来ず、結局3回目の面談で保険に加入する事になったのです。

なぜすぐに結論がでなかったのか?それはズバリ、妻と一緒に行かなかったからです。

私の家庭の家計は妻が握っており、自分が自由に保険料を決定する権限が無かったので、私一人で面談してもダメだったのです。

家計の管理を担当している人が一人で面談した場合は問題無いですが、もし家計の管理を自分以外の人がしている場合は、是非その人と一緒に行って下さい。

保険相談を経験した感想

実際に経験してみて、自分自身とても勉強になったと記憶しています。結果的に3回の面談を重ねる中で知識レベルがグングン向上したのが分かりました。

これから初めて保険相談を考えている場合は、思い切ってどんどん相談した方が良いと思います。

その場合、まずは服装に気をつける事。相手はスーツの場合が多いので、こちらもスーツを準備する位で良いと思います。

スーツの様にビシッと決めた格好だと、心理的にも余裕を持って相手に接する事が出来ます。

次に、自分自身がどんな保険が今必要かを頭に入れておくことです。

病気になった時に保険金が欲しいのか、癌になったときにまとまった保険金が欲しいのか、あるいは死亡した時に家族にある程度のお金を残す事が重要なのか・・それをハッキリイメージしておく事が大切です。

これをイメージしておくだけで、担当FPとの話はスムーズに進むでしょう。

保険相談の流れと申し込み方

今の主流はインターネットから相談の申し込みが多いです。パソコンやスマートフォンから比較的簡単に相談の申し込みが可能になっています。

保険相談の流れ

簡単に保険相談の一連の流れは以下の手順で進みます。

  1. インターネットからの無料相談の申し込み手続き
  2. 保険相談会社から確認の電話orメールが来る
  3. 担当FPと面談する日時を決める
  4. 面談当日、担当FPから保険商品のプランニングと提案をしてもらう
  5. 即答をしないで、提案した内容を持ち帰る
  6. 他の会社の無料相談にも申し込み、同じように提案してもらう
  7. 複数の保険相談会社の提案を比較・検討し、結論を出す

大まかな流れは上記の様になりますが、ここでこちら側に必要な心構えがあります。

こちら側の心構え

まず保険相談を申し込もうとするとき、「絶対に最初の会社だけの提案で判断しないこと」が重要になります。

賢いユーザーは、複数の会社に相談をして、各社のプランを比較してから最終的にプランを決定する人です。

最低でも2社、可能であれば3社以上の会社に同時期に無料相談を依頼する事が良いと思います。

そして、事前にこちらの要望をまとめておき、プランの提案をしてもらう前に、その要望を伝える事が重要です。

こちらの要望を聞いてもらったうえでの提案の方が現実的なプランになっているし、そうじゃないと相談会社の都合の良いプランになりがちだからです。

重要なポイント!

  • 事前にこちらの保険の要望を明確にしておく
  • 複数の会社に相談して、プランを比較してから決める

保険相談の面談場所は?

保険相談に申し込むと、最寄りの営業所の担当FPが面談相手になります。店舗来店型の場合、最寄りの店舗の窓口に行って相談をします。

最近の店舗は会社にもよりますが、店舗内にキッズスペースを確保してある事もあるので、お子さん連れの場合でも安心して行くことが出来ます。

訪問型の場合、自宅やご希望の場所を指定し、その場所で待ち合わせをして面談になります。自宅以外だと、ファミレスや喫茶店で会う事が多くなります。

店舗型の長所と短所

店舗の窓口での面談となると、自分で訪問する手間はあるのですが、家族やお子さん連れで行っても、お子さんが飽きないようなキッズスペースがある事で、話に集中できる環境が用意されています。

自宅ではお子さんが居る場合だと話に集中できないこともあるからです。

しかし、営業所まで自宅から距離が有る方にとってはデメリットといえます。

訪問型(自宅訪問)の長所と短所

自宅訪問のメリットは、店舗まで行く手間が省けるのが最大のメリットで、特に最寄りの店舗まで遠い人には一番のメリットになります。

逆に短所としては、「初めて会う人に自宅が分かってしまう」という不安を感じるデメリットがあります。

自宅の場所が分かっても問題無いと思っている人にとってはデメリットでもなんでもありませんが、このご時世ですから心配性の人は気にするでしょう。

最近では、自宅よりもファミレスや喫茶店、スターバックスの様なコーヒーショップでの待ち合わせが多くなっています。

要するに!

店舗型か訪問型のどちらが良いかはその人の好みで、場所によって保険商品のプランニングが変わる事は無いです。

「営業所も微妙に遠いし、自宅に来て貰うのもちょっと・・」という人には喫茶店やファミレスで面談する方法がお勧めです。

保険相談の面談時間はどのくらい?

保険の無料相談の場合、平均は1時間30分前後になる事が多いです。お互いの名刺交換や自己紹介から始まり、アドバイザーからの聞き取りをします。

相談者の年齢や家族構成、年収、現在加入している保険の種類や支払額、来店の目的等が聞かれます。

その後に、最初の申込時にある程度聞いていた希望の保険プランを意識したプランニングの提案を受けます。

長い人は2時間近くになったり、もっと長時間になる場合があります。しかし、1回目の面談では90分以内に切り上げる方が良いと思います。

長時間になりがちな人は、面談の前に自分自身の理想の保険プランが曖昧な状態で面談に臨んでいる場合です。

アドバイザーから提案してもらったプランをどう評価して良いか分からないからです。

アドバイザーから複数のプランを提示されているケースが多く、逆にどれがベストなプランか分からなくなっているケースが多いのです。

もし、最初の面談まで自分の理想の保険プランが曖昧だった場合、事前に「1時間しか時間がない」と先方に伝えておくことが重要です。

最初は1時間と決めておいて、その中でアドバイザーから提案してもらった保険プランを自宅に持ち帰ってじっくり検討すれば良いのです。

その場では良く理解できなくても、自宅に帰って家族に相談しながら考えると、ハッキリとした結論が浮かび上がってくるものなのです。

重要!

最初の面談では、事前に60分~90分までと先方に伝えておきましょう。提案内容は自宅でゆっくり検討できます。

保険相談会社のFPについて

最近の保険相談会社のFP(ファイナンシャルプランナー)には女性の相談員が活躍しているエリアも増えてきました。

相談する側が女性やお子さん連れの方は、相手が女性の方が安心できる人が多いので、そのために女性のFP(ファイナンシャルプランナー)がいる事は十分期待できるでしょう。

相談員の年齢層は30代から50代位の女性が多く、男性相談員の場合は20代から50代と幅広い年齢層のアドバイザーが多いです。

ただし、エリアによっては女性のアドバイザーの担当が難しい場合があるので、その場合は事前に女性アドバイザーをお願いできるかどうかを問い合わせした方が良いでしょう。

良いFPの見分け方

実際に面談するFP(アドバイザー)の中で、良いアドバイザーとそうでないアドバイザーはどうやって見分ければ良いのか?そんな疑問もあると思います。

まず、良いアドバイザーとは以下の条件に当てはまる人です。

最初の挨拶を笑顔でしっかりと目を見てハッキリ挨拶できているか?

人として最も重要な部分のひとつです。しっかりと相手の目を見て挨拶出来ない人は、ビジネスの世界でも成功する事は無いでしょう。

相手の目を見て挨拶出来る人は誠実な人が多いです。

逆に相手の目を見ないで話すアドバイザーは印象が良くないですよね。

身だしなみに不潔な部分は無いか?

これも社会人としては当たり前の前提条件ですが、服装が乱れていたりシャツの襟が汚れていたり、ヒゲの剃り残しが目立つ人は、几帳面さに不安を感じてしまいます。

申込時の情報がしっかり頭の中に入っているか?

保険の無料相談をネットで申し込む時は、入力フォームに現在加入している保険や、興味がある保険商品等の情報を入力する欄があります。

この入力時の情報を、しっかりアドバイザーが事前に勉強しているかが大切です。有能なアドバイザーは、この様な事前情報をしっかり頭に入れて保険商品のプランニングをしてくれます。

逆にこの程度の簡単な事前情報すら把握できていないアドバイザーは、自分の薦めたい保険商品や高額な保険プランばかりを提案してきたりする場合があるので、あまり信用しない方が良いでしょう。

靴の手入れをしっかりしている人か?

靴をキレイにしているかなんて関係無くない?・・って思う人もいると思います。

しかしこれが重要なんです。靴を丁寧に手入れしている人は、見えない部分にも気が配れる人の証拠でもあります。

仕事が出来る人は靴の手入れも入念にしている

この格言は、私が生きてきた経験則でも当てはまります。

靴の手入れが出来ていない人は、がさつな性格な人が多く、保険相談に来てくれた人の本当の悩みを理解できる人は少ないと思います。

靴の手入れ状況はさりげなくチェックしましょう。

保険相談で失敗しない為の心構え

実際に保険相談に申し込み、担当FPとの面談にのぞむ際、事前に押さえておくべきポイントがあります。

以下のポイントを是非おさえておいて欲しいです。

ポイント①:毎月の保険料の目安を決めておく

保険に加入するという事は、毎月保険料の支払いが新たに発生します。毎月の出費が何年~何十年と増えるわけです。

保険の見直しや新たな加入を検討している場合、事前に毎月支払うことが可能な保険料を決めておきましょう。

そしてその金額をアドバイザーに事前に伝えておくのです。

保険料が毎月6000円以内で、最優先事項は〇〇で、〇〇特約も付けてプランニングして欲しい

申込時に上記の様に具体的に書いておくと、アドバイザー側もスムーズにプランニングしやすくなります。

ポイント②:高級な服と靴で会う

これは心理学で言われている事ですが、「良い服を着ていると、相手より格が高いと勘違いする」という心理を利用するのです。

普段より良い服装や高額な靴を身につける事によって、相手との交渉を有利に進めた事例は少なくありません。

服装自体で交渉の結果が決まる事は無いのですが、心理戦で有利になるのです。

自分の格を高く見せる事で、自分の意見を率直に相手に伝える事が目的です。

アドバイザーの提案がもし自分の考えと違った場合は、相手に直接断る事が必要になっています。

その時に良い服装の時で有ればスムーズに断りの意思を伝える事が可能です。

半信半疑の方は、機会があれば是非一度試してみて下さい。驚くほど効果を実感できます。

ポイント③:自分の要望以外のプランはハッキリ断る

アドバイザー側の立場から考えれば、相談会社は保険の契約をしてもらう事がゴールなわけで、そうしないと会社の利益になりません。

つまり、アドバイザーはお客様という立場のあなたに契約してほしいわけです。さらに保険商品の金額が高額であればあるほど会社とアドバイザーの利益も増えます。

この事から、アドバイザーから提案される保険商品の中には、想定していたより多くの特約が付いていたり、がん保険や死亡保険の特約等がたくさん付加してある場合もあります。

そんな時に、ハッキリ「この保険料では無理です。」とお断りする心構えが大切です。

この心構えが無いと、アドバイザーは色んなオプションを付けて少しでも高額な保険商品に加入してもらいたくて話が長くなってしまいます。

自分の考えと違った提案をされた場合はハッキリ断る準備をしておきましょう。

ポイント④:面談時間を決めておく

面談時間は事前に決めておいた方が良いです。「13時から14時までしか時間が無いですが、大丈夫ですか?」と相談会社の担当者に伝えておきましょう。

時間制限を設定する事によって、アドバイザー側も限られた時間内で一所懸命プレゼンしてくれるはずです。

時間制限が有る方が、中身の濃いお話が出来ます。

ここで勘違いして欲しくないのは、「20分しか時間が無い」とか、「5分でお願いします」という様な無理難題を言わないことです。

流石に時間が短すぎると、お互いに伝えたい事がしっかり伝わりません。

マナーとして、最低1時間の時間設定を考慮するべきです。

ポイント⑤:他の会社にも相談する準備を

セカンドオピニオンという言葉がありますが、保険商品の提案でも複数の相談会社から提案してもらい、その複数のプランの中から最終的に選択する方法が賢明です。

面談時にも「他の会社の話も一応聞いてから最終的に判断させて下さい」と伝える事で、アドバイザー側はより良いプランニングを考えてくれます。

競争相手がいた方が品質が上がるのは保険業界でも同じです。

天秤に掛けるという言葉は語弊があるかもしれませんが、1社からの提案だけでは見えなかった部分が、複数の相談会社の提案によって見えてくる事があります。

重要!

もし保険相談会社に相談するなら、最低2社、出来れば3社以上の担当者とお話しする事をお薦めします。

おすすめ保険相談会社をご紹介

現時点で、評判の良い保険相談会社をご紹介します。保険相談会社を正しく、そして賢く活用すれば、必ずあなたに最適なプランを見つける事が出来るでしょう。

保険見直しラボ

保険見直しラボという全国で60拠点ある相談会社があります。この会社はご希望の場所に訪問してくれる訪問スタイルの会社です。

相談者の好きな場所で待ち合わせをしてプレゼンテーションしてくれます。

自宅やファミレス、喫茶店など好きな場所と時間を指定出来るので、お子様連れの相談者も多いようです。

お得感を感じるのは、面談後にアンケートの回答をすると、お米や牛タン等のプレゼント企画を実施しているところ。家計を大切にする主婦に口コミで評判が広がっている会社です。

しかしプレゼント企画よりも、実際は取扱保険会社数が約30社と、多くの保険を取り扱っています。

生命保険から医療保険、がん保険など幅広いジャンルの商品に強く、ファイナンシャルプランナー歴が平均10年以上のベテランが多いのが長所といえます。

 

保険見直し本舗

来店型スタイルの会社で知名度が高いのが、保険見直し本舗です。

2019年4月時点で全国に250店舗以上の直営店で営業しています。相談者は申し込み後に、最寄りの店舗へ行き、担当アドバイザーから保険の相談が出来ます。

店舗によってはキッズスペースを確保している場所もあり、お子様連れの主婦層からの人気が高いお店です。

営業時間も20時までなので、ある程度遅くなっても対応してもらえるのが長所です。

どうしても外出が難しい場合は、訪問スタイルに変更する事もできます。

生命保険はもちろん、女性特有の病気に備える「女性保険」や「学資保険」、「個人年金保険」という分野まで取り扱っていて、約40社の保険会社の商品を比較できます。

今、保険相談会社の中で最も人気と勢いのある会社といえます。

 

保険クリニック

保険クリニックも来店型スタイルの老舗の会社です。1999年に最初の店舗がオープンして約20年の実績があり、現在では全国に186店舗を展開しています。

ここでも多くの店舗にキッズスペースが用意されていて、お子様連れでも安心して来店できる配慮がされています。

この会社独自に開発した『保険IQシステム』というシステムがあり、客観的に様々な保険商品を比較・分析できる機能が人気になっています。

この比較機能を使って、これから加入を検討している保険や、現在加入している保険を並べて保険料のシュミレーション比較をしたり出来ます。

人間のアドバイスだけでなく、機械による客観的な視点で評価出来るのが長所といえます。

保険GATE

株式会社ディノス・セシールという会社が運営している保険GATEもお勧めできる1社です。

フジテレビが大株主のディノス社が運営しているので、信頼度が高く主婦層からの認知度が高いです。

店舗来店型ではなく、全国の優秀なFPと約150名と提携して訪問型スタイル専門としています。

経験値が高く、保険に精通した優秀なFPが多く、複数の保険会社から最適なプランを組み合わせての提案が高い評価を受けています。

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