あなたの年齢だと【保険の優先順位】は、こうなります

前回の記事「あなたが本当に加入すべき保険はズバリこれです!」では、「加入しても良い保険」と「加入しなくても良い保険」とを体系図を示しながら説明しました。

今回は、「保険の体系図は大体分かったんだけど、今の自分の場合、実際どの種類の保険を優先的に考えていけば良いの?」という疑問が生じるはずです。

そこで今回は、下記の年代別に優先度が高い保険のお話です。

  • 20代
  • 30代前半
  • 30代後半
  • 40代
  • 50代

人生のライフステージによって、保険商品の優先度が違うので、あなたの世代に合った保険の優先順位をしっかりイメージ出来るようになればOKです!

20代の保険の優先度

  • 収入保障:
  • 死亡保障:
  • 医療保障:★★
  • がん保障:★★

学生生活も終わり、就職して一人の社会人としてのスタートの世代。この頃は多くの場合は独身であり、養う家族はまだいない状況だと思います。

この場合は、死亡保障は基本的には必要ありません。

例えば一人っ子で、「万が一の時は親に財産を残してやりたい」と思っているなら死亡保障は入っても良いですが、保険に入るなら、都道府県民共済や、ガン保険等のシンプルな医療保険で十分です。

30代前半の保険の優先度

  • 収入保障:★★★★
  • 死亡保障:★★★★
  • 医療保障:★★
  • がん保障:★★★

30代になると、多くの人は結婚し家庭を持つ世代ですよね。女性の場合でも結婚して専業主婦になる人や、最近では共働き世帯も増えています。

家庭を持つようになると、必ず必要だと思うのが収入保障保険定期の死亡保険です。これから子供が生まれて、子供が就職するまで莫大な費用が掛かってきます。

そんな時に、まだ子供が小さいうちに夫が亡くなってしまった場合、経済的に非常に厳しくなるので、子供が大きくなるまでは定期の死亡保障と収入保障の保険の2つを最優先で考えましょう。

医療保険に関してはそれほど必要性は高くないですが、心配な人はガン保険だけ検討すれば良いと思います。

30代後半の保険の優先度

  • 収入保障:★★★★★
  • 死亡保障:★★★★★
  • 医療保障:★★★
  • がん保障:★★★

30代後半になると、子供を幼稚園や保育園に通わせる様になり、2人目の子供が生まれたりする年代です。

この年代でも、30代前半と同じ様なイメージで保険を考えれば良いです。

収入保障保険や定期保険で、死亡保障の部分を厚くして不測の事態に備えるようにしましょう。

※子供一人当たりの教育費は、大学卒業まで全て公立で約1000万円、私立だと2000万円近くの教育費が掛かってきます。

この年代から女性の乳がんの発症率が上昇する段階になるので、妻の為のガン保障も考慮しても良いと思います。

40代の保険の優先度

  • 収入保障:★★★★★
  • 死亡保障:★★★★
  • 医療保障:★★★
  • がん保障:★★★★

30代後半から40代になってくると、マイホーム購入という人生で最も高い買い物をする時期でもあります。

住宅ローン契約時には、普通はローン返済を保障する団体信用生命保険に加入するので、住居費の保障はこちらでカバー出来ます。

40代でも、死亡保障に関する保険を厚めにしながら、生活習慣病のリスクも真剣に考える時期になってきます。医療保険だと、最優先の選択肢は都道府県民共済です。

さらに心配な人はガン保険も考慮しても良いと思います。

一度病気になると、その後に保険に加入しづらくなってしまうので、加入するなら40代のうちに医療保険やガン保険を検討してみましょう。

50代の保険の優先度

  • 収入保障:★★
  • 死亡保障:★★★
  • 医療保障:★★★★
  • がん保障:★★★★★

50代になってくると、子供が学生から社会人へと経済的に独立していくようになります。

子供が独立した場合は、家族の為の死亡保障よりも、あなた自身の健康リスクに備える方を重視しても良いです。

定期の死亡保険も、そろそろ終わりにしても良いと思いますし、その余ったお金は貯蓄にまわしても良いと思います。

最後にお願い

今回は年代毎に保険の優先順位を書きましたが、あなたが該当する世代の部分を読んでみて、その優先度の項目を紙や手帳にメモして欲しいんです。

そのメモを持って、現在加入している保険の営業担当者に見せて「こんな感じで保険を見直したいんだけど」と聞いてみて下さい。

あなたと信頼関係がある担当者であれば、「この人、保険を少し勉強して分かっているなぁ・・」と思って、今支払っている保険料よりも、かなり安い保険料のプランを提案してくれるかもしれません。

もしくは、駅ビルや郊外のショッピングセンターにテナントとして入っている無料の保険相談ショップ等にも、そのメモを持って「この優先順位で必要最低限で最適なプランを提案してもらえますか?」と相談に行ったとしても、過剰な保障を付けた高額な保険料のプランではなく、必要最低限でコストパフォーマンスの高いプランを提案してくれるはずです。

なぜなら、あなたは保険の事をある程度知っているので、必要の無い保険商品を提案しても通用しない人だと思われ、カモにされないお客になれるからです。

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